うしく大仏1(茨城県)背の高い大仏様が大集合!
茨城県に昇っても昇ってもなかなか到着しないとても背の高い建物がありました。そしてカラスが鳴き始め日が傾きかけた頃やっとエレベーターは展望台へと着きました。
そしてゆっくりとエレベーターの扉が開くと目の前には夕日に染まった真っ赤な空の風景がどこまでも広がってました。
そこは日本一 背の高い大仏〃牛久(うしく)大仏〃の体内にある地上85メートルの展望台でした。
展望台からは眼下にどこまでも続く広大な小麦色の田園風景が見えました。しかし茨城県の田園風景にこんなに高い建物があるとは思いませんでした。
その展望台は大仏の胸ちょうど乳首のあたりのところに小窓がありそこから関東平野一帯の景色を楽しむ事が出来るようになってました。
またその展望台は前方の景色だけでなく東西南北の4か所の方向から絶景を楽しむことが出来るそうです。
その大仏様の大きさは足元のハスの形をした台座だけで なんと20メートルもあるそうです。さらに大仏様の頭も台座と同じ20メートルもあるそうです。
そしてその大仏様の身長は なんと100メートルもありました。(※台座を合わせると120メートル)さらに総重量は4000トンにもなるそうです。
茨城県庁舎が116メートルなので台座を含む牛久大仏が茨城県で一番高い建築物となります。
そしてアジアには なんと牛久大仏よりも背の高い大仏様が2つもありました。
ビルよりも高い台座に立ち はだかる金ピカの大仏様は中国(河南省)出身 身長106メートル(世界第2位)の魯山(ルーシャン)大仏でした。
また魯山大仏は台座の高さを含めると208メートルとなり世界一の高さとなります。
そして世界一 背の高い大仏様は東南アジアにありました。それはミャンマー出身のレイチュンセッチャー大仏(129メートル)でした。
ちなみに世界一大きなブロンズ製(大仏)は茨城県の牛久大仏で間違いないようでした。
ーーーーこのあと大仏様がまるでお風呂に入ったかのようにピカピカに洗い流されます。
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