10アンタルヤ
ギリシャローマ時代から栄えてきた城下町で今でも町は海沿いに築かれた城壁に囲まれている
城壁の下にはカフェがあり酔っ払いも多い
年に300日が晴天 屋根の上にお湯を暖めるタンクが乗っている
光熱費がかからず とても経済的 オレンジがおいしい
紀元前4世紀 アレクサンダー大王(ギリシャ系)に征服される
その後 ローマ帝国が占領
ローマ帝国は4世紀ごろ緩やかに衰退し始める
2016年にはアンタルヤで国際園芸博覧会が開催された。
旧市街のミナレットと時計台は町のシンボルとなっている
地面から炎が噴き出ている場所
2500年間燃え続けている 夜になると幻想的な光景を楽しめる
130年 ローマ皇帝 ハドリアヌスがこの町を統治した記念に建てられた門 門をくぐると旧市街
カレイチとは城壁と言う意味
2000年以上前から栄えていた町
長い年月で自然と一体化した 2000年前のローマ時代の遺跡
円形劇場跡や水道橋などが残っている
宮殿を模した豪華なホテル
セルジューク朝のスルタンによって建てられた高さ38メートルの塔
ビザンツ時代には教会として使われていたがオスマン時代以降 モスクとして使われている。
アフロディーテの頭像 ペルゲの12神像 休息するヘラクレス 聖ニコラスの歯や骨 などが展示だれている
紀元前7世紀に建造された
地中海を見下ろすように立つアポロン神殿
海に建つ海上都市とも呼ばれた
海辺に建つ神殿 柱が数本立つだけの小さな神殿
足元にも柱が数本 転がっている 海に涼む夕日と神殿のシルエットがきれい
町の起源はわかっていないが 少なくとも紀元前4世紀 アレクサンダー大王がこの地を占領した時には もう町は存在していた。
紀元前2世紀ごろ造られた競技場 1万2千人を収容することが出来た。
紀元前3世紀 競技場とは別に丘の斜面を利用して作られた劇場も作られた
アンタルヤから39キロ郊外にある1万5千~2万人収容可能な大劇場
古代ローマが2世紀に建造した円形劇場 2万人収容可能
地震や戦争の被害も受けず ほぼ完ぺきな形で残っている
今でも夏にオペラやバレエが上演されている
紀元前7世紀にギリシャ人によって築かれた植民都市の遺跡
2世紀に建てられた1万5千人収容できる劇場 ビザンツ時代は教会として使用されていた
ローマの浴場跡を利用した博物館
1226年 セルジューク朝(中央アジア系民族)スルタンにより築かれた海辺の城 海岸沿いには長さ8キロの城壁が築かれた。
城塞の入り口までは坂を3キロ歩かなければならない。
きれいな海で城を見ながら海水浴が楽しめる。
アランヤ城と同時期に築かれた港に建つ巨大な八角形の塔
もともとは見張り台として使われていたが今は民族博物館となっている
高さ35メートルの所にある屋上からの眺めがいい
アランヤにいくつもある洞窟の一つ ボートに乗って見学するとよい
古代地中海遺跡があることで下れる
かつては陸と繋がっていたが度重なる地震により海水が侵食 その結果 陸と切り離され島となった。
海に浮かぶコンクリートの塊はお墓
<目次>
1エーゲ海文化と食
2イズミル ニカイヤ(イズニック)
3ヒエラポリス遺跡
4パムッカレ(ヒエラポリス温泉施設)
5ブルサ1(モスク)
6ブルサ2(温泉や博物館)
7ハットゥシャ遺跡とトロイの木馬
8エフェス(アフロディシアス)遺跡
9ベルガマ
10アンタルヤ
11南西部(ボドルムとフェティエ)
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