2イズミル ニカイヤ(イズニック)
トルコ第3の都市 別名 エーゲ海の真珠と言われている
人口400万の町 遺跡f観光とリゾート観光の町
ヨーロッパから多くの観光客が訪れる
ギリシャ系住民が多く住む 政権対立の根強い場所でもある
トルコ政府の秘密情報がギリシャへ流れたとしイズミールでは3年近くyou tubeの閲覧ができない時期もあった
イスラムの縛りがないため働きやすい。
船底がガラス張りとなった船で船の中から海底遺跡を見ることができる
透明バケツに頭を突っ込み海底遺跡を見る方法もある
丘の上に多くの風車があり風の町とも言われている
エーゲ海の向こうにはギリシャのキオス島が見える
325年 宗教会議でキリストの三位一体が確立された場所として知られている
ローマ時代とビザンツ時代に栄えた町
当時の城壁と4つの門の遺跡が残っている
16~17世紀 優れた陶磁器の町として栄えた
トルコ各地のモスクや宮殿にニカイヤ産(イズミックタイル)の陶磁器が使用された。
町の起源は古く 紀元前316年のアレクサンダー大王の時代にさかのぼる
かつての城壁都市 古代ローマ時代の遺跡が残る
オスマン時代から陶器の産地として知られる町
1万5千人収容可能の円形劇場跡などが残っている
1378年にイズミック産のタイルを使用し建てられたモスク
1332年 建造 オスマン時代に建てられた最も古いモスク
町のシンボルで時計台が建っている 全体にオスマン様式の建築だが時計台だけはドイツ皇帝 ウィリヘルムから送られた
イズミルのシンボル
紀元前2世紀 アレクサンダー大王が建てたアゴラ(市場)の遺跡が残る
商業や政治の一大拠点であった
今も柱が一列に並び建っている
当時は3階建てで1階には28の店があった
商業施設の周りには役所や裁判所があった
アブラからは多くの石像が発掘されている
古代リディア王国の都だった場所
エルサレムを追われた聖ヨハネは聖母マリアとともに 晩年を この地で過ごした。
6世紀 ビザンチン皇帝 ユフティニアノスにより この教会が建てられた
長らく聖母マリアの終焉の地は謎とされてきた
18世紀 アンナエカテリーナは訪れたことのない エフェスの石造りの話をした。 それがマリアが亡くなる前に過ごした家だった。
外の階段を上ると病が治るといわれている
近くには聖水の流れる泉があり多くの人が祈りを捧げにやってくる
町跡の遺跡 古代の道路や交差点跡の様子も見て取れる
紀元前4世紀に造られた2万5000人 収容可能な野外劇場
劇場以外の遺跡は劇場から1.5キロ離れた場所にある
2体のライオン像のうち一体がここに残され もう一体は大英博物館(イギリス)に送られた。
メドゥーサの顔のレリーフがある
墓の大きさは直径300メートル 王墓内には畳10畳ほどの空間があった
木の棺に遺体が葬られていた。身長は150センチ 死亡時の年齢はおおむね60歳 副葬品に金は使われていなかった
ほかにも伝説の大王ダミス王の遺跡が残っている
古代ギリシャの神々の像が展示されている
館内にはギリシャ神話の遺跡が多く収められている
イズミール考古学博物館から移されてきた品を展示
トルコ国内最大の博物館
雪かき用の珍しい蒸気機関車
アタチュルク専用車
<目次>
1エーゲ海文化と食
2イズミル ニカイヤ(イズニック)
3ヒエラポリス遺跡
4パムッカレ(ヒエラポリス温泉施設)
5ブルサ1(モスク)
6ブルサ2(温泉や博物館)
7ハットゥシャ遺跡とトロイの木馬
8エフェス(アフロディシアス)遺跡
9ベルガマ
10アンタルヤ
11南西部(ボドルムとフェティエ)
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