5ブルサ1(モスク)
イスタンブールから約150キロ郊外
トルコ第4の都市 山間の町 町からは緑の平原が見渡せる
町の起源はビザンチン統治時代よりも前のビキニア国時代 プルシアス王の頃
その後 ビザンチンの制服を得てオスマン支配となる
1326年 オスマントルコが都をブルサに置いた オスマン最初の首都となった
朝からケバブが売られている 鶏と羊肉のケバブが売られている
路上で売るパンを頭に乗せて運ぶ人
ブルサの人は墓参りが好きで町では お墓をよく見かける
600年前に建てられたモスク 40年の工期を得て1421年に完成した。モスク
モスクは英語読みでトルコ語読みではジャーミーと言う
女性でも中を見学できるモスク 女性は入口でスカーフやガウンが借りられる
中は土足厳禁
中央には泉 その上には天窓
大広間で泉だけが光を浴びている
まるで泉にスポットライトがあったているよう
高い天井 大広間の中央に泉と噴水がある
礼拝前 泉の水で体を清める
モスク内の壁にはアラビア文字でイスラムの考えが書かれている
電子時計により礼拝時間が細かく表示されている
伝統のあるモスクに最新のシステムが導入されている
イスラム芸術 カリグラフィー(絵文字)が所々に飾られている
中にはオスマン第5代皇帝 メフメド1世が眠る霊廟がある
霊廟内部の中央に置かれたタイルの棺の中にはメフメド5世が眠っている
その周りにはメフメド一家の霊廟となっている
霊廟の隣にイェシル ジャーミー(世界遺産のモスク)が建っている
イェシルとは緑を意味する 美しい青緑のタイルで飾られている
メッカの方向を示すメフラードは高さ10メートルもある
6世紀建築のペルシャ建築の緑のモスクの意味 内装も緑のタイルで装飾がなされている
内部にはオルハンの霊廟(棺)が置かれている
<目次>
1エーゲ海文化と食
2イズミル ニカイヤ(イズニック)
3ヒエラポリス遺跡
4パムッカレ(ヒエラポリス温泉施設)
5ブルサ1(モスク)
6ブルサ2(温泉や博物館)
7ハットゥシャ遺跡とトロイの木馬
8エフェス(アフロディシアス)遺跡
9ベルガマ
10アンタルヤ
11南西部(ボドルムとフェティエ)
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