6ブルサ2(温泉や博物館)
ブルサはローマ時代より温泉地としても有名
アタチェルクも訪れた温泉のあるホテル
水着着用の混浴風呂
エスキカプジャは古い温泉と言う意味
14世紀 オスマン帝国のスルタン(イスラム王)の妻が建てた温泉施設
源泉は地下に流れている
オスマンガーズィはオスマントルコ建国者
オスマンガーズィのお墓もこの町にある
総勢40名からなる市民楽団
メンバーは定年退職をした人が主
眼鏡をかけてはならない時計をつけてはならないなどの決まりがある
髭はなるべく立派に伸ばす事
剣と盾の舞も披露される
12世紀に建てられたブルサで最も古い商店街
貴金属店ほか手押し車を使用した移動式パン屋さん
店は新しいが建物は古い 影絵芝居も行われている
1490年 キャラバンサライがラクダや馬でやってきたのが始まり
キャラバンたちは ここで宿をとった
こんがりと焼いて薄く削った肉をパンの上に乗せる
さらにその上から溶かしバターソースをかける
15世紀に建てられたブルサ伝統の光景が集まる橋
木や象牙を削りイスラム伝統の じゅじゅ を作る人
手作りのスプーンやフォークなど ほか
ブルサの近く イズミックから運ばれてきた伝統の焼き物も売られている
カラギョズとは伝統的と言う意味
オスマン時代から続く 影絵芝居 影絵は オスマン時代 庶民の娯楽だった
桑の木は 毎年 おいしい黒い実をたくさんつける
ブルサから約120キロ 郊外
人口11万の港町 町の広場には近代トルコ建国の父 アタチュルクの銅像が立っている
礼拝の開始時刻を知らせるアザーン(呼びかけ)が町中に響く
かつて 町が被害にあいながらもギリシャとの戦争でギリシャから町を奪還した。町には その時の記念碑が建ってい
ヨーロッパとアジアを隔てる川
ブルサから約90キロ郊外にある
イズミックタイルで有名な湖畔の街
イズミックタイルはイスタンブールの地下鉄やトプカプ宮殿内にも使用されている
イズミックには強固な城壁が今も残っている
イズミック陶器の絵柄は一つ一つ手書き
絵柄にはチューリップ(トルコ発祥)ほか 多くの植物がモチーフとなっている
陶器の材料としてクォーツがたくさん入っている(ほかの地方の2倍)
そのため耐久性が増し色あせない 光もよく反射する
日本では石英と呼ばれ無色透明なものは水晶と呼ばれる
もともとは1388年 オスマンのスルタン ムラト1世が貧しい人に食べ物を与える施設 レマレットとして使われていた。
1965年 博物館として一般公開された。
館内にはオスマン時代のタイルや壁画を展示している。
オスマン時代全盛期を迎えたイズミックタイルも帝国の衰退とともに一度は失いかけた
1993年 イズミック財団が設立された そして昔ながらのタイル造りに成功した。
紀元前1000年 フェにキュア人により町が築かれた
白い鉱石の産地
1850年代 オスマン時代の伝統を残す博物館を兼ねたレストランがある
300年ほどの長い歴史を持つパイプ
最初は白いが使ううちに飴色やオレンジ色に変色する
様々な彫刻がされたものもある
赤い屋根の民家が集まる集落
<目次>
1エーゲ海文化と食
2イズミル ニカイヤ(イズニック)
3ヒエラポリス遺跡
4パムッカレ(ヒエラポリス温泉施設)
5ブルサ1(モスク)
6ブルサ2(温泉や博物館)
7ハットゥシャ遺跡とトロイの木馬
8エフェス(アフロディシアス)遺跡
9ベルガマ
10アンタルヤ
11南西部(ボドルムとフェティエ)
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