1999年(山形の旅)1 山道でまさかのエンジントラブル!
今から17年前の1999年 僕は車で北陸地方(福井 石川 富山 新潟)の旅を終え生まれて初めてとなる東北の山形県に向かっているところでした。
そのときの山道の運転はくねくねと蛇行しながら上ったり下ったり繰り返しでした。実は日本の国土の70パーセントが山岳地帯だそうです。
そのときはまだ順調に進んでいた僕の車ですがこのあとたばこの不審火による予期せぬトラブルが発生してしまいます。
18年前 今では考えられませんがその当時 僕は煙(タバコ)が大好きでした。その日もタバコをふかしながらの運転でした。
しかし何故かその一本のタバコだけは煙の量が半端じゃなく多く発生してました。
しばらくするとそれがタバコの煙ではなく なんと車のエンジンから出ていることに気づきます。すると車は急にガタガタと揺れだしました。
まさかこんな山道で故障かと思ったのですがそれはエンジンによる物ではなく山道の悪路による物でした。さらにその山道でのガタガタはある場所に来たことを知らせるものでした。
そしてその場所を知らせる大きな案内表示の看板が運転中の僕の頭上に現れました。そこには堂々とした文字で〃やまがた〃と書かれてました。
そうですそのときの山(ヤマ)道でのガタガタはヤマガタガタと言う事で山形(ヤマガタ)県に入ったことを知らせる合図でした。
そして先程のエンジンからの煙も車の故障ではなくガタガタ道による砂ぼこりでした。これが17年前 僕が山形県に初めて行った時の一番最初の思い出でした。
それにしてもさすが山形県いつまでたっても山道とガタガタ道は終わりませんでした。このままじゃ将来 山形県がヤマガタガタ県になる日も近いかもしれません。
ーーーーーこのあとも17年前の旅の思い出ばなしを語ります。
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