1モンゴル帝国〃元〃が築いた都 北京 (円明園、盧溝橋、瑠璃(ルリ)瓦と骨董品ほか)
ベネツィアの商人の マルコポーロは大都(北京)を訪れている 大カーン(モンゴル軍総大将)の都 大都にはチベット仏教だけでなく
イスラム キリストなど様々な宗教が混在していた。その中でもイスラム教徒は帝国の財政を支えていた。
大カーン フビライは80歳の時 大都で亡くなる
15世紀の大航海時代 コロンブスが航海時 必ず手にしていたのがマルコポーロが書いた見聞録であった
さらにコロンブスはマルコが書いた見聞録に200カ所以上の場所の情報を書き加えていた
特に大都(元北京)の所には人差し指で強調し あふれるほどの商品と書き加えられていた
15世紀 明の第3代皇帝 永楽帝が明の都を南京から北京へと移した
〇円明園(17世紀に造られたギリシャ風の遺跡)
(円明園)清代に築かれたヨーロッパ風の宮殿(離宮)遺跡
ベルサイユ宮殿を模して造られた
アヘン戦争の時 英仏軍にって徹底的に破壊されてしまった
橋の真ん中には乾隆帝(けんりゅうてい1700年代の第6代清の皇帝)に関する石の建物と石碑が立っている
1948年 のちの日中戦争にまで発展する切っ掛けとなった盧溝橋事件が勃発した場所
盧溝橋(ろこうばし)は約800年前に掛けられた長さ267メートルの石橋がある
140本のらせんと11本のアーチ 485体の獅子からなる石橋
マルコポーロの見聞録にも世界一美しい橋として登場する
〇牛街清真寺(ぎゅうがいせいしんじ)は中華人民共和国北京市西城区牛街に位置するモスク。(1000年以上前からあるイスラム教徒の町)
皇帝専用の瑠璃(ルリ)瓦が焼かれていたのでその名がついた
清の時代に入ると瓦より工芸品が多く作られるようになった
ハンコ作りや翡翠もよく売れ 今では北京を代表する文化街へとなった
1モンゴル帝国〃元〃が築いた都 北京
(円明園、盧溝橋、瑠璃(ルリ)瓦と骨董品ほか)
2故宮博物院
3天安門広場と広場周辺の施設
4頤和園(天壇ほかその他の庭園)
5明十三陵と北京市内のその他の寺院
6北京市内の博物館と動物園
7北京の町の様子と近代建築
8北京郊外の長城
9北京料理と京劇
10天津
11長城と草原(河北省)
12承徳(河北省)
13石家荘(河北省)
14大同 雲崗石窟ほか(山西省)
15平遥古城(山西省)
16太原と五台山(山西省)
17得勝堡と刀削面(山西省)
18内モンゴル(カラホト遺跡ほか)
19内モンゴル(ナーダム モンゴル相撲ほか)
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