1スマトラ トバ火山の大噴火!(7万年前に起こった人類滅亡の危機!)
テスト
2004年 インドネシアで2番目に大きな島 スマトラ島(日本の国土の1.3倍)の沖合で大地震が発生しました。
そのスマトラ沖大地震は日本で起こった東日本大震災よりも大きく観測史上2番目の規模でした。
しかしスマトラ島は過去に それらの地震とは比べ物にならないほどの大災害を受けていたのでした。
それは6千500万年前 あの恐竜を絶滅させた隕石の大衝突 以来の大惨事で 人類滅亡の危機とも言われました。
当時 まだマンモスが人間と共存していたころの約7万年前の事です。
人類が日本列島に到達する数万年前の事です。そのころ やっと人類が日常生活において服を着だしたそうです。
ある日 突然〃ドカーン〃と大爆音とともに地球が割れそうになるほどの大噴火がインドネシアで発生しました。
その噴火の威力は1980年のセントへレンズ山(アメリカ)の3000倍以上で その時 噴火した火山灰は遠くインドまで届いたとされてます。
その火山噴火の影響で大気が濁り何年間もの間気温が下がったそうです。
そして なんとそのことが原因で人類の75%(4人に3人)が消滅してしまいます。地球上の人類は1万人以下にまで激減したとされてます。
その時 大噴火したのがのトバ火山で噴火の後に出来たのが巨大カルデラ湖 トバ湖(スマトラ島)です。
そのトバ湖の大きさは なんと端から端までが100キロもあるそうです。
そんな海のように大きなトバ湖の中にはトゥットゥッと言う沖縄本島ほどの大きさの島があります。
トバ湖は僕がインドネシアに行ったとき旅行好きのインドネシア人が大絶賛していた湖です。
またトバ湖周辺には伝統民家も多く残っていてます。
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(7万年前に起こった人類滅亡の危機!)
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