9西寧 タール寺と青蔵チベット鉄道(青海省)
——————————–17西寧 タール寺(青海省)
人口220万 標高2261メートル 34の民族 平均海抜4200メートル 37の民族が暮らしている
—————————–16青蔵チベット鉄道(青海省)
西寧(始発夜8時)~ゴルムド(朝8時)~ラサ(終点)2000キロ
午後10時50分20分遅れて終点ラサに到着
寝台523元 座席3500円(寝台の半分の値段)アメリカ製の機関車を使用
速度120キロ 高地では世界最速 1955年から建設開始
現在のシルクロード 天空のシルクロード 世界の屋根
車内は航空機並みの設備で気圧が高く保たれている
列車の通路には酸素を補給する設備も
鉄道が出来るまでは国道のみ 線路は国道と並行して走る 世界一標高の高いところを走る鉄道
途中 ナチェ駅でいったん下車 駅以外見渡す限り何もない砂の平原
青蔵鉄道がこの河を長大橋で渡る(青蔵鉄道の橋は長さ2,565メートル
長江上流
朝8時以降に日が昇る カメラ以外に双眼鏡を持ち合わせるとよい
チュマル河とはチベット語で「赤い水の河」青蔵鉄道がこの河を長大橋で渡る(楚瑪爾河)
崑崙山脈を越えるとゴルムドがあるゴルムド以降 悪路が続く
モンゴル系の民族 人口9万
2000キロの距離を休みなしで運転するトラック運転手 軍の関連施設が多いところ
ゴルムドから130キロ次の駅までは140のところ トラック運転手のための食堂と商店が数件 標高が高いため過熱に時間がかかる
普段なら10分ところが15分かかる 気圧が低く米は圧力なべで炊くがそれでも芯が残る 輸送にコストがかかるため値段は都会と変わらない値段
チベットに入ると酸素が薄いため列車の壁に酸素ボンベが設
置してある
200以上の店 薬草 人参果 冬虫夏草
6大チベット仏教の一つ 敷地内には寺院や塔が1000以上 6大仏教の一つ
丘の上に巨大タンカ(40×20メートル)が広げられる 10万人が参加
寺院内にあるマニ車を一回まわすとお経を一回上げた効果が得られる
文字が読めない人に大変役立っている
内部には豪華絢爛(ごうかけんらん)に刺繍が施されている
ツォンカパはチベットの創始者
タンカの顔料はトルコ石や真珠 孔雀石(青)辰砂(赤) など様々 五仏色は白 黄 赤 緑 藍
(青海省最古のイスラム寺院)900年の歴史
明から清の町を再現
アメリカ イギリス ロシア人が200年前に この地で銀行を作った また羊毛取引が行われていた
唐の時代に作られた門 高原から40キロ
車道近くの岩山に釈迦のタンカが描かれている
毘盧遮那仏びるしゃなぶつ の黄金像が祀られている 十六羅漢 吾屯村
高さ40メートル 4年かけて作られた
時輪金剛の象 おでこに目を持つ怖い顔をした黄金像 曼荼羅まんだら(絵)チベット仏教の宇宙感を現した
そのころちょうどタンカが誕生した(土族)祖先はモンゴル人
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